Facebook広告で Relevance Score(関連度スコア):広告効果を引き出す5つのタクティクス

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ご存知のとおり「Facebook広告の関連度スコア」とは、広告においてターゲットオーディエンスとどの程度関連性があるかを1~10段階で評価する仕組みです。去年の12月、約5,000の広告クリエイティブをFacebook 関連度スコアを基に分析を当ブログで発表しましたが、今回は、もう少し掘り下げて、関連度スコアを向上させる方法について考えてみたいと思います。

1.可能な限り男女別ターゲティングを利用しよう

一般的に関連度スコアでは、男女別ターゲティングを利用することでスコアが上がるという傾向があります。大部分は直感ですが、おそらく男女別ターゲティングは他と比較してもオーディエンスとの関連性を高められると言えるでしょう。男女同様にターゲティングを実施している場合は、是非それぞれに別のキャン ペーンを実施されることをお勧めします。

2.年齢層を狭めよう

関連度スコアはターゲット年齢層の幅と反比例の関係にあると示しています。ターゲット年齢層が2~3年の広告と10年のレンジでターゲティングしたものを比較すると年齢層が狭いターゲティングの方がより関連性が高くなるとされています。これは年齢層が狭まるとオーディエンスは大幅に洗練されるという事実によるものです。

広告の効果をあげる為には、カスタマーセグメンテーション分析を実施し、理想とされる年齢層を特定することが大切です。そして、最も関心度の高いターゲット年齢層にフォーカスすることで、広告の関連度を高めることができるのです。

3.Call to Action(CTA)で積極的なアクションを

FacebookのCall-to-Actionボタンにはオーディエンスにアクションを促す為に言葉も含まれています。カンバセ―ションのレートもユーザーが明白に広告の目的を理解することで向上しますし、それらに関連性があれば、コンバージョンにも繋がりやすいということです。強力なCTAは的確なターゲティングのもとで、関連度スコアを向上させ、次のステップに繋げることを可能にします。このように、積極的なアクションは、広告が目標とするゴールにオーディエンスを導くことに繋がるということです。

4.クリエイティブA/Bテストで効果測定しよう

Facebook広告が最高のレベルで効果を発揮しているかを測定する方法として、関連度スコアが活用できます。

関連度スコアを高く維持する要素となるテスト項目です。

● 広告対象となる商品説明は短く簡潔にまとまっているか。
● 注目度の高い画像を使用されているか。
● 広告にロゴは表示されているか。
● キーワードは強調されているか。
● ターゲットオーディエンスからより多くのアクションを促せる明確なCTAは広告に含まれているか。

テスティングの手始めとして、上記の項目を実践してみましょう。広告のバリエーションは様々でも、それぞれ適用できる項目になっています。幅広い層を抱え込むよりも、具体的なターゲットオーディエンスに向けたキャンペーン戦略を行うことが関連度スコアを上げるキーになります。高い関連度スコアが広告が秘め るポテンシャルと正しくリンクしていれば、その測定方法は、結果では論なく、有効にFacebook広告の効果を経過測定できる方法といえるでしょう。

5.低スコアなクリエイティブはやめよう

上記のステップを踏んだにも関わらず、関連度スコアが期待通りに表れない場合は、広告コンテンツに手を加えたり、ターゲットを見直したりしてみます。ただし、Facebook広告の裏側には、目に見えない入札が行われていることを忘れてはいけません。例えば、あなたの広告のスコアが『2』で、他の競合相手のスコアが『5』の場合、表示させる為の入札では相対的に窮地に立たされることになります。結果、高コストに繋がっていくのです。このような理由から、低スコアな広告は潔く捨 てて、新しい広告に着手することをお勧めします。

まとめ

結論として、素晴らしい広告が必ずしも高関連度スコアを導くとは限りません。ある広告は、特定のオーディエンスに有効だとしても、別のオーディエンスには全く興味を引かない場合もあります。高いデザイン性と洗練されたフレーズで構成され、人口統計とインタレストベースの具体的なセグメンテーションのコンビネーションが高い関連度スコアを導く要素になります。但し、これらはあくまでインディケーションであり、キャンペーンには一つとして同じものはありません。

理想のコンビネーションを追求するには、テスティングあるのみです!