Facebook Pixel 設定ガイド(グーグルタグマネージャー活用を含む)

facebook ピクセル設置

♦ Facebook pixel概要

先日、7月に発表されたFacebook pixelの概要についての記事を公開いたしました。 あらゆる広告運用者からマーケターにとって非常に役立つ機能ですが、設置方法は複雑です。 リスクを回避するために従来のピクセルを使用している広告運用者も少なくないかと思いますので、「Facebook pixelの設置」について少し詳しく説明したいと思います。

 

♦ ベースピクセルの設置

最初のステップは非常に簡単で、Facebookが用意しているコード(ベースコード)を全ページの</head>の直前に貼り付けるだけで、設置は完了です。

そのコードは「ベースピクセル」と言います。

facebook pixel ベースコード

♦ コンバージョントラッキングの設定

直接にウェブサイトのコードで

まずは簡単に、カスタムオーディエンスを作成するためのベースコードを設置しました。 しかし、コンバージョンをトラッキングしたい場合、以下のページの通り、「ベースピクセル」に「スタンダードイベントコード」(コンバージョントラキング用コード)を追加しなければなりません。

facebook pixel イベントコード

 

しかし、今回は全ページではなく、コンバージョンページのみにコードを追加します。 例えば、「商品をカートに入れる」を対象としたCVポイントを設定したい場合、「カートに入れる」ボタンをクリックした後のページに対して上記の画像のようにコードを貼り付けます。

そこで注意すべきは以下の点です:

「ベ—スコード」は必ず「スタンダードイベントコード」の前に設置しなければなりません。

新しいカスタムオーディエンスピクセル設置

ベースコードにあるイベントコード「fbq(‘track’, ‘PageView’);」の直前に入れましょう。

新しいコンバージョンピクセル設置

 

上記のコードで、”Add To Cart”イベントの数をトラッキングすることが可能ですが、それより細かいKPIやROIの分析やトラキングをしたい場合は、以下のようにコードを整理しなければなりません:

 

fbq(‘track’, ‘EVENT NAME’, {

PARAMETER_1:‘PARAMETER_VALUE’,

PARAMETER_2: ‘PARAMETER_VALUE’,

PARAMETER_3:PARAMETER_VALUE,

PARAMETER_4: ‘PARAMETER_VALUE’});

 

例えば、ある企業はホワイトペーパーダウンロードのCPAを10,000円としています。そのような場合、以下のコードを使います。

 

fbq(‘track’, ‘Lead’, {
content_name: ‘facebookAdsService’,
content_category: ‘whitePaper’,
value: 10000.00,
currency: ‘JPY’ });

 

もちろん、上記のパラメータな必須ではありませんので、「イベントトラッキング」コードだけでも発生したイベントをトラッキングすることは可能です。

fbq(‘track’, ‘Lead’, { }); や fbq(‘track’, ‘Lead’);

 

facebookピクセルイベントトラッキング

また、同じページで複数のコンバージョンをトラッキングしたい場合、複数のコンバージョンを使用すれば可能になります。

Google Tag Managerで設置

Facebook pixelでイベントトラッキング(コンバージョントラッキング)をしたい場いい「スタンダードイベントコード」を必ずしも「ベースコード」の中貼り付ける必要ではありません。もしろは、しないほうがいいです。その代わりにGTM(Google Tag Manager)を活用して「スタンダードイベントコード」を使うとより便利になります。

特に代理店とのやりとりしている企業は、短期的に広告キャンペーンによってコードの追加や変更が必要な場合は多いので、IT部署に関わらずに動くことはできるので、その方法はもっとも便利とおもいます。そのため、GTM(Google Tag Manager)を活用して「スタンダードイベントコード」を貼り付けるやりかったについての説明をしたいとおもいます。

ステップ1タグを作成:

GTMで既に用意してあるタグの種類はたくさんありますが、見てる通りFacebook用のタグが用意していません。そのためカスタムで「カスタムHTMLタグ」を作成しなければなりません。

 

グーグルタグマネージャーでfacebook pixel設定

 

ステップ2:「カスタムHTMLタグ」で「スタンダードイベントコード」を貼り付け。

そちらのステップで、以上に説明したとおり、イベントコードは「タグを設定」のテキストボックスで入れます。

グーグルタグマネージャーでfacebook pixel設置

※以上の画像で、入れっているイベントコードはコンバージョン値をトラキング出来る形ですが、先ほど説明した通り、Facebookから用意されるベースコード(fbq(‘track’, ‘Lead’);)の場合のやり方が同じです。

そこで、注意すべきところは、イベントコードはJavaScriptで、HTMLタグの中で貼り付けるため、必ず <script>   </script>の間入れることをしましょう!

ステップ3:コンバージョンページを選択:

そこでGTMの最も重要なメリットが表しています。ウェブサイトのコードで直接にイベントコードを貼り付く場合、コンバージョンとしてトラッキングしたいページを一つずつで、各イベントのコード追加しなればなりませんが、GTMの場合イベントを設定上、どんなページに追加したいか明示的に指定できるため、時間がかからずに設定することは可能です。

facebook pixelコンバージョンページ設定

arrow

facebook pixelコンバージョンページイベントページ設定

 

 

♦ 広告とイベントからのパフォーマンスとをBM(ビジネスマネジャー)で確認

PEへの設定

以上に説明したどんな設置方法を使用しても、パフォーマンスの確認は同じです。設定が完了した後、広告を作成した際、「コンバージョントラッキング」で「カスタムオーディエンスピクセルからのすべてのコンバージョンをトラッキング」を選択すると、イベントをひつずつではなく、そのまますべてをトラッキングすることが出来ます。

facebook pixelビジネスマネージャで確認

BMへの確認:イベント件数の確認

BMでイベントの確認を行うため「ツール」→「ピクセル」の「イベント」タグで、発生したイベンドの件数を確認できます。

コンバージョンピクセルトレポーティング

イベントの件数のトラッキングは広告を出して出さなくても確認できます!

 

イベントの値をもとに確認と分析

コンバージョン値の確認は、レポート のページで[列をカスタマイズ]をクリックして[合計コンバージョン]が可能になります。 また、複数のイベントを設定した場合または特別な種類のイベントのトラッキングをしたい場合、[列をカスタマイズ]で適切な種類を選択すれば可能です。例えば、今回の使用例でリード獲得のイベントトラッキングとその値をトラッキングしたいため「リード(カスタムオーディエンスピクセル)」と「リードコンバージョン値(カスタムオーディエンスピクセル)」を選択します。

 

facebook pixel イベントレポーティング

arrow

facebookビジネスマネージャコンバージョンレポーティング

 

arrow

Google Tag Manager_BM_reporting_results

 

リストの中選択肢として「カスタムオーディエンスピクセル」と「コンバージョンピクセル」(従来ピクセルをする場合)の両方がありますので、正しい種類のピクセルを選択することは必要です。

 

♦ まとめ

Facebook pixelの新バージョンはより精度の高いレポーティングを可能にしますが、前回の記事で説明した通り使いかたはより便利になることも非常に重要と思います。

特に広告代理店や複雑なキャンペーンを行う企業の場合、設置を行った際GTMを活用すれば運用は更に便利になるのでお勧めします!