トラフィック流入に貢献するソーシャルメディアは??

 

皆様こんにちは。

先日(11/7)にFacebookの「いいね!」ボタンのデザイン変更が発表されたことは既に皆様ご存知のことと思いますが、発表時のFacebook 開発者ブログに興味深いデータの引用がありましたので、本日はその内容をご紹介したいと思います。

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上記は、Webページ共有ツールを提供しているShareaholic社が今年の10月に発表した、過去13ヶ月間(2012/9月~2013/9月)の各SNSからの流入トラフィック数の推移になります。

オウンドメディアのソーシャル化の主要な目的の1つである、「メディアの認知拡大(ソーシャルへの共有)」⇒「メディアへの集客(ソーシャルからの流入確保)」⇒「メディア上での活性化」のサイクル構築においても、ソーシャルからの流入確保は大きな役割を占めています。
本データは、MUV(Monthly Unique Visitors:月間ユニーク来訪者数)が250万以上のメディア20万社を対象に調査した結果ですので、各ソーシャルプラットフォームのトラフィック流入に対する貢献度を測る上でも非常に興味深いデータではないでしょうか?
本発表に掲載されているいくつかの考察をご紹介したいと思います。

1.Facebook、Pinterest、Twitter

直近(2013年9月)の実績で、この3つのソーシャルプラットフォームからの流入が全体の15.22%を占めており、各々の流入トラフィックの伸び率は、前年同月比(2012/9月~2013/9月)で、Facebookが58.81%、Pinterestが66.52%、Twitterが54.12%と高い伸び率を示している。
ユーザ数(MAU)や特性(Shareとの親和性)を考慮すれば、これらの3プラットフォームが高い流入トラフィックの数値を示しているのも当然と言える結果であり、特にPinterestは自身初の有料広告であるPromoted Pinsを開始したので、この伸び率は今後も注目の的になりそうである。

2.StumbleUpon、Reddit

先の3プラットフォームとは対照的に、StumbleUponとRedditの流入トラフィックの伸び率は、前年同月比でStumbleUponが▲27.47%、Redditが▲35.16%という減少を見せている。

3.YouTube、LinkedIn

この2プラットフォームは、実数としてはまだ低いものの、前年同月比の伸び率で言えば、YouTubeが52.86%、LinkedInが34.51%と高い伸び率を示している。
YouTubeの場合はユーザの滞在時間の長さが、LinkedInの場合はインフルエンサープログラムが、これらの高い伸び率に貢献しているようである。

4.Google+

FacebookやTwitterと比較すると、Google+は実数や伸び率においても未だ発展途上段階。
(ただ、これはあくまで流入トラフィックへの寄与に関してであって、ソーシャル化戦略にGoogle+を含めなくてよいという意味では決してない。)

 

流入トラフィックを確保するという観点で、Facebook、Twitter、Pinterestは外せないといったところでしょうか?
尚、Shareholic社は約1年前にも同様の調査結果を発表しておりますので、来年も同様の調査結果が発表されるかもしれません。1年後にはどのような変化が表れるか、トーチライト社でも注目していきたいと思います!

本日は、あくまで「流入トラフィックの確保」という観点のみでの調査結果のご紹介ですが、皆様のソーシャル化戦略のご検討に少しでもお役に立てば幸いです。

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