Twitter広告の新機能「イベントターゲティング」とは?

Twitter広告の新機能「イベントターゲティング」とは?
7月23日にTwitterは広告主向けに新サービス「イベントターゲティング」の提供をスタートさせました。
今回はイベントターゲティングがどのようなサービスなのかを紹介します。

イベントターゲティングの主要な3つの機能

Twitter広告の新機能「イベントターゲティング」とは?
今回開始されたイベントターゲティングは、Twitterのカレンダー機能「モーメントカレンダー」と連動した機能です。
「イベントカレンダー」「イベントインサイト」「イベントアクティベーション」といった3つの機能があります。
Twitter社はイベントに関する話題やキーワードの分析に終始したわけではなく、「どのような人が」「どんな時に」ツイートを見たのか、そしてエンゲージメントはどのように推移するかのデータの分析も行ったようです。

この3つの機能を駆使することで、「ターゲットとのマッチング」「効果の予測」「キャンペーンの発信」が今までよりも容易になります。

【イベントカレンダー】
日本、アメリカ、イギリス、フランス、ブラジルの5ヶ国に関するイベントを検索できます。「花火大会」「音楽フェス」などさまざまなイベントを選択可能です。

【イベントインサイト】
ターゲティングしたイベントでリーチが見込めるユーザー数、性別、デバイスに関する実績データの閲覧が可能です。これらの情報から推測を重ね、より効果の高い広告を打ち出すことができます。
また、エンゲージメントが最も高かったツイートも確認可能ですので、どういった文脈のツイートがユーザーにより訴求できるかの検証がより精緻になります。

【イベントアクティベーション】
前述した2種類の機能を使ってターゲティングするイベントを特定した後に、この機能でキャンペーンを作成します。
既存のターゲティング(キーワード、言語など)とあわせて利用することができるのが特長で、これを使えば、イベントに興味を持っているユーザーをより細かく限定できます。

ベータ版での成功事例

Twitterは今回イベントターゲティング機能を発表するにあたって、ベータ版での成功事例を紹介しています。

イギリスのMindshare社は自動車メーカーと金融会社を、ウィンブルドンテニス2015と全英オープンゴルフ2015に興味を持つユーザーにつなげるためにイベントターゲティングを利用しました。
その結果、2社の平均エンゲージメント率は73%から110%へと大幅な改善が見られています。

現在はイベントターゲティングが始まってから時間が浅いのですが、この成功事例は広告主たちに大きな希望を与えたのではないでしょうか。