オウンドメディア向けのソーシャル化プラットフォーム「Gigya」の提供開始

株式会社トーチライト(東京都渋谷区、代表取締役CEO:笠原 健治、代表取締役CO-CEO:矢嶋弘毅、以下 トーチライト)は、12月中旬より米国Gigya, Inc(米国カリフォルニア州、CEO:Patrick Salyer、以下 Gigya社)と提携し、オウンドメディア(※1)向けのソーシャルプラットフォームサービス「Gigya(ギギャ)」を国内で販売いたします。

また、日本のマーケットでの対応強化のため「Gigya」プラットフォームが既に対応しているFacebook・Twitterなどのサービスと同様に、国内最大級のソーシャル・ネットワーキング・サービスである「mixi」への基本機能の対応および日本語化された「Gigya」のウィジェットを提供いたします。

(※1)企業が開設する自社の公式サイトや別途所有するECサイトなどの関連リソースを、ソーシャルメディアと対比するために提案された呼称です。広義においては会社紹介のパンフレットや名刺といった紙媒体を含むあらゆるメディアを指します。

オウンドメディアのソーシャル化ニーズの高まり

昨今、日々ユーザ数が増加している、FacebookやTwitterといったソーシャルメディアの隆盛は、企業サイトやキャンペーンサイトなど、企業の持つオウンドメディアへの導線として大きな影響を与えています。

2011年に米国で行われた調査によると、企業がソーシャルメディア・マーケティングにおいて重視する事項は、「ウェブサイトのソーシャル化」、「顧客とのエンゲージメント」という順番になっています。これはウェブサイトをソーシャル化することにより自社サイトへの流入数が増加することや、流入してきた顧客との対話を深めていきたいという、ソーシャルメディアに対するマーケティングのニーズの高まりを裏付けている結果だと思われます。

トーチライトは、このように重要視されている「オウンドメディアのソーシャル化」を実現するためのベストソリューションを提供するGigya社と提携し、同社のプラットフォームサービス「Gigya」を国内で提供することといたしました。

トーチライトでは、オウンドメディアとソーシャルメディアをひとつのビジネスモデルと考え、各々の定義する目標設定に応じたPDCAサイクル実行の支援を行います。

図:Gigyaによるオウンドメディアのソーシャル化支援
Gigyaによるオウンドメディアのソーシャル化支援

「Gigya」サービスの特徴

12月中旬より提供を開始するオウンドメディア向けソーシャル化プラットフォーム「Gigya」は、下記のような3つの特徴を持ちます。

 

①オウンドメディアのソーシャル化を支援

 「Gigya」プラットフォームの各種サービスを提供することにより、オウンドメディアのソーシャル化を簡単に実施することができ、各ソーシャル・ネットワーキングサービスのAPIの変更にとらわれない持続的な運用を支援いたします。

②オウンドメディアとソーシャルメディアのトラフィックの計測

 「Gigya」プラットフォームに実装されている解析機能により、既存のウェブサイト解析では分析できなかった、ソーシャルメディアの利用率や、オウンドメディアとソーシャルメディア間のトラフィックを計測することができます。

③ソーシャルメディアユーザの情報を活用する「Identity Management Platform」の提供

 「Gigya」プラットフォームでは、ソーシャルメディア由来のデータを迅速かつ最大限に活用するために、それらのソーシャルデータを格納するためのストレージとして「Identity Management Platform」を提供します。

これにより、オウンドメディアに流入したソーシャルメディア由来の情報を蓄積しておくだけではなく、蓄積されたソーシャルデータに基づく新たなユーザ体験をオウンドメディアの利用者に提供することができます。

これらの特徴とあわせて、「Gigya」プラットフォームによりオウンドメディアは会員数の増加や口コミマーケティングの実現、ソーシャルメディアを活用した顧客との対話を実現します。さらに解析機能を通じて、ソーシャルメディアの目標設定(ROI)を規定する際に、サイト全体の設計および最適化を促すベストソリューションとなっています。

「Gigya」プラットフォームの技術はグローバルなメディアやeコマース業界で採用され、世界各国の50万サイト以上に導入され、7億ユーザによって利用されています。「Gigya」プラットフォームは、CBS、FOXスポーツ、ペプシコ、ホームデポ、ターナーネットワークス等の多くの企業への導入実績があります。詳しくは、「Gigya」ウェブサイト( http://www.gigya.com )をご覧ください。

「Gigya」プラットフォームの各種サービス

図:「Gigya」プラットフォームの各種サービス

  • » ソーシャルログイン(Social Login)
    ・ソーシャルアカウントを利用したサインアップ、ログインを可能にする機能です。
    ・ユーザの慣れ親しんだアカウントを利用させることで、ユーザ登録を促進します。
  • » シェア(Share)
    ・サイトのコンテンツを、ワンクリックで各SNSにシェアできる機能です。
    ・簡単操作を実現することで、ユーザのSNSへの情報共有を促します。
  • » コミュニティ (Comments, Rating&Reviews, Live Chat, Reactions)
    ・サイト内でのアクティビティフィード、コメント投稿、レビュー、
    ライブチャットといった、サイト内でのコミュニティ構築に役立つ機能です。
  • » ゲーミフィケーション(Game Mechanics)
    ・サイト内でのアクションに応じてユーザをスコアリングできる機能です。
    ・バッジ付与等のゲーム要素を取り入れることで、サイトのロイヤリティ向上に役立ちます。
  • » 解析(Analytics)
    ・ユーザの登録状況やシェア数といったサイト内のアクションの詳細データを提供します。
    ・「Gigya」独自のユーザ評価指標(iRank)により、インフルエンサーの特定も可能です。

今後の展開

今後、トーチライトは、成長著しいソーシャルメディア市場において、市場環境の変化に合わせ、「Gigya」プラットフォームをはじめとした最適なソーシャルソリューションを提供しながら更なる事業拡大を目指します。

さらに、トーチライトにより日本向に独占販売されている、エンゲージメントプラットフォーム「involver™ 」と、オウンドメディアのソーシャル化プラットフォーム「 Gigya 」を統合的に提供・運用することで、 クライアントのブランドのユーザエンゲージメントをトータルにサポートします。
それら両者を兼ね備えることで、オンサイト・オフサイト双方での幅広いソーシャルメディア最適化を押し進めてまいります。